クロストーク

みなさま

お世話になっております。
昨日、関連イベントのクロストークが終了しました。


小林先生と出品作家から原田さん、古沢さん、水野くん、設楽くんに登場いただき
事前に考えていただいた5つのクエスチョン
「美大で学んでよかった点は?」

「美大で教えるべきことは?」
「あなたがCRASHしてきたものは?もしくはCRASHしたいものは?」
「あなたがBUILDしてきたものは?もしくはBUILDしたいものは?」
「今後のアート、もしくはアーティストの果たすべき役割は?」
について画用紙に書いていた だき
大喜利スタイルで進行しました。
参加者はだいたい25名くらいでした。

会場に来ていただいた近藤さん、タン・ルイさん、吉岡先生にもお話を聞くことができました。
登場いただいた、原田さん、古沢さん、水野くん、設楽くん
ありがとうございました。

以下は、トークを聞きにきてくださった長谷川順也さんが
フェイスブックにコメントしてくださったコメントです。

それぞれ、美大で学んだこととして、現代美術との出会い、図書等の施設の活用、大人との交流、(アートという)持病を克服したことがあがる反面、自由過ぎてあまりない学んだことはなかったという意見もありました。さらに、美大で何を教えるべきかに対しては、4年では難しい。営業力・技術力。作品を作る意味。馬鹿な世界の美しさ(世界の肯定)とそれぞれの体験が反映されたものだったのではないかと思います。
そして展示の「CRASH×BUILD」にちなんで「クラッシュしてきた、すべきもの。/ビルドすること」については、それぞれの言い方は違っていましたが、「今の自分を壊すことで次の自分が構築される」というところに行き着いたように感じました。
アートやアーティストの役割として、しっくりきたのは「これまで観たことのないものをみせていく」というものでしたが、「世界平和」や「世界征服」といったことばで表現され意見もまた、根底にあるのは同じ気持ちなのではないでしょうか。(Y.T)

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